証券アナリスト金田一洋次郎(株式会社KCR総研代表取締役)がアナリストレポートのラインナップから選んだ注目企業のトップにインタビュー、投資家が知りたいポイントをズバッと分析します。
アナリストレポート+動画レポートで分かりやすく企業の今をお伝えする「IRチャンネル」をお楽しみください!下記以降最新の動画はこちらでご覧ください。https://www.youtube.com/user/analystaction1
配信日 2018-06-18
【金田一洋次郎の直撃インタビュー】
証券コード6775、東証2部上場 株式会社TBグループ 代表取締役会長兼社長
村田 三郎(むらた さぶろう)氏
〇株式会社TBグループは、「環境・健康・観光」のグッド3Kをテーマとして時代や環境にフレキシブルに適応していくことを強みとする開発ベンチャーである。
〇2018年度の経営スローガンに「3C(チェンジ チャンス コネクト)でNEXTステージへ!」を掲げる。
「チェンジ(変化)」は、半旧倍新を更に進める攻めの戦略。「チャンス(好機)」は、新規事業のLEDにおける高精細フルカラービジョン、iサイネージ、レジ・POSにおけるクラウド対応レジ、インバウンドにおける「IPTV活用スマテレ®」、病院・介護施設向け「スマートヘルスケア」等を有力企業との「共創」と「協業」を図る戦略、コネクト(つながる)」は、ハードセールス主体の収益モデルから、ハード+システム+情報・保守サービスのソリューション型収益モデルの拡充で収益化を図る戦略である。
〇主力グループ企業は、光通信との共同出資による全国展開の販社TOWAとインバウンド事業を担うMビジュアル、R&Dのトータルテクノ、持分法適用のホスピタルネット、ドライブレコーダーのエムモビリティで構成されており、今後一層のグループ強化が期待されている。
〇新規事業の垂直立ち上げに注力する。インバウンド需要に対応した「まゆ玉ホテル」を直営店舗としてホテル宿泊事業に参入し、FC展開を図る構え。そのためのプロフェッショナルも積極的に採用している。
〇KCR総研による総合判断レーティング+1(Strong Buy ★★★★★)とし、買いを推奨する。当面の目標株価を120円に設定する。
金田一 洋次郎
証券アナリスト(CMA)。
コンサルティング&リサーチのKCR総研代表取締役。
科学的分析と足を使った格付レポートに基づき企業IRの普及に注力。
個人投資家の育成、ベンチャー企業の支援活動も展開中。
金田 豊子
番組アシスタント
よこざわけいこナレータスクール卒業
リスナーの皆さんの視点にたって、楽しく分かりやすくを心がけてお伝えします。
どうぞよろしくお願いします。