━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
KCRビジネスジャーナル 2005年6月20日号 http://www.kcr-inc.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
目次
■------------- 残席わずか---------------
KCR総研主催、ロイター・ジャパン協力
第1回 企業IRフェア in 東京【無料】
~複数企業のIRをライブで一度に~
★株式会社エトレ(2382・グリーンシート)
★日本ロングライフ株式会社(4355・ヘラクレス)
★サンフロンティア不動産株式会社(8934・JASDAQ)
■ 東京IPOで毎月1回好評連載中!
~本物を考えるシリーズ~
「本物の投資家になるために」その2
株式会社KCR総研 代表取締役 金田洋次郎
(証券アナリスト・IRコンサルタント)
■ 松井証券マーケットプレゼンス毎週水曜日好評連載中!
証券アナリスト金田洋次郎の業界セクター分析講座
~不動産セクター編~ (2回/全12回)
■ 注目のKCR-IPO-IRレポート
メディキット(7749・JASDAQ)
■ KCRレポートアップロード情報!
ウィズ(7835・JASDAQ)ほか
■ KCR総研主催、ロイター・ジャパン協力
■ 第一回 企業IRフェア in 東京 開催【無料】
■ ~複数企業のIRをライブで一度に~ 残席わずか~
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2005年6月25日(土)に、個人投資家の皆様を対象にした企業説明会「KCR総研主
催、ロイター・ジャパン協力 第1回企業IRフェア in 東京」を開催します。
今回は、ペットのフィットネスクラブ事業を展開する、株式会社エトレ(2382・
グリーンシート)代表取締役社長 門 謙二郎 氏、総合的な介護サービスを提供
する、日本ロングライフ株式会社(4355・ヘラクレス)代表取締役社長 遠藤 正
一 氏、「不動産再生事業」「不動産サービス事業」を展開する、サンフロン
ティア不動産株式会社(8934・JASDAQ)代表取締役社長 堀口 智顕 氏が成長戦
略についてプレゼンテーションを行います。
また、投資勉強会として、当社代表で証券アナリストの金田 洋次郎がKCRが注
目する今月の銘柄についてお話しします。
ご参加いただいた皆様には、KCR総研の最新新興企業アナリストレポート(3,000円相当)
をもれなく差し上げます。
企業の生の声を直に聞く絶好の機会です。
皆様お誘いあわせの上、是非ご参加ください。
なお、会場の都合上、定員になり次第、募集を締め切らせていただきますので、
お早めにお申込ください。
【東京会場】
日時 2005年6月25日(土)14:00~17:00
会場 ロイター本社セミナールーム
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-3-13秀和神谷町ビル3階
会場へのご案内
http://about.reuters.com/japan/about_reuters/kamiyacyo.html
※定員は100名となります。
※参加料は無料です。
詳細 および お申込は、こちらをご覧ください。
http://www.kcr-inc.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ ~本物を考えるシリーズ~
「本物の投資家になるために」その2
株式会社KCR総研 代表取締役 金田洋次郎
(証券アナリスト・IRコンサルタント)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
前回は、自らが行っている株式投資が投機的であるのか本物の投資であるのか
との違いとぞの重要性について述べた。今回は、本物の投資家になるための具
体的な鍵について解説したく思う。
経済学的に投資を見た場合、投資とは生産者の実物資本の増加分であるという
見方ができる。この考え方は、まさに会社は誰のものかというコーポレートガ
バナンスの問題にも繋がっている。「会社は、株主のものである」という考え
方は、経済学的に明らかに正しい。会社は、経営者のものでも従業員のもので
もなく明らかに株主のものなのだ。株主は、それぞれの持分に応じた株主権を
有し、まさしく英語でいうShareholder として、その企業の正味財産をシェ
アしてホールドしているわけである。投資家は、投資を実行することによって
株主たる地位も手に入れることになるわけであり、したがって株主=投資家で
はない。株主は、その企業のシェアをホールドしているだけであって、特に利
益を得る目的だけで株式を保有しているわけではない。企業間においては、事
業提携に伴う企業支配的な意味合いもあれば、長年我が国で行われている持合
いなども経営者間の経営権の絶対的安定が真の目的である。個人が株主になる
理由も決して利益を得る目的だけではなく、株主として問題を提起する場合や
はたまた環境に優しい企業を応援するなど直接の利益とは関係のないところで
株主になる場合もある。
投資は、英語でいうINVESTMENTであり、当然ながら投下資本に対する利益の追
求が目的であり、その尺度としてはROI(Return On Investment:投資収益
率)が重要となる。しかし、株式投資で高パフォーマンスを達成するためには、
単に資本を投下するだけでは、かなりの確率で成功は望めないと知るべきで
あろう。実際、単に資本を投下する(株式を買う)というだけでは、その行為
そのものが投機か投資かはほとんど区別がつかない。一説では、期間をもって
中長期は投資、短期は投機とする場合もあるようだが、かなり乱暴なくくり方
である。大体、どの時点で短期と長期で分けるのか、よくあるようにワンイヤ
ーで区分けをするとしてもおよそ根拠がない議論である。投資の世界において、
重要なのはいかに高パフォーマンスを上げるかという具体的投資手法であり、
その手法を実行し、達成できたものが本物のINVESTOR(投資家)といえるので
はないだろうか。
私が考えるに本物の投資家とは、その目的達成のために、投資対象を綿密に調
査し、その将来性を予測し、資本投下後も、投下した企業を常時ウォッチし、
あるときは積極的に経営者に語りかけ、株主として企業の成長にアクティブに
貢献することを実行する人物である。こうした本物の投資になるための鍵を握
るのが IR(Investor Relations)活動である。IRといえば企業から投資家に
対して企業PRするワンウェイ的な活動と誤解している方々もいるが、それは間
違いである。IRとは企業経営者と投資家が双方向に積極的に語り合い、相互に
信頼しあって、投資家サイドからも積極的に企業の成長に結びつくヒントを投
げかけるツーウェイの活動なのである。したがって投資家にとってIRとは極め
て重要なファクターであることを改めて認識してほしい。こうしたしっかりと
した視点と信念を持ち、じっくりと将来を見据えて投資を行うものが証券市場
において打ち勝つことができる真の投資家なのではないかと私は考えている。
次号では、実際にどのような手法をもって株式投資を行うのがベターなのか個
人投資家の視点を中心に過去の事例等も交えて解説していきたいと思う。
※現在、東京IPOマガジンでは、「本物の企業IRを考えるシリーズ~個人
投資家にとっての企業IR~」を連載中です。
投資情報満載のメールマガジン「東京IPOマガジン」のご登録は、同社ウェ
ブサイトで。 http://www.tokyoipo.com/
■ 証券アナリスト金田洋次郎の業界セクター分析講座
■ ~不動産セクター編~ (第2回/全12回)
■ 提供:KCR総研 http://www.kcr-inc.com/
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ネット証券大手松井証券のメールマガジン「松井証券マーケットプレゼンス」
に毎週水曜日好評連載中の当社代表執筆コラムをお届けいたします。
第2回 回復基調にある不動産市場
不動産市場を取り巻く環境の変化はいたるところで確認できる。都心では高層
ビルや大型複合施設の建設が相次いでいる。オフィスビルの空室率は改善基調
にあり、賃料の下げ止まり傾向も見られるようになってきた。マンション分譲
も引き続き活発であることに変わりはない。郊外の物件で苦戦するものも見ら
れるが、都心の高層マンションは好調を維持している。
変化は人々の関心が高い地価にも見て取れる。大都市圏では下げ止まりの傾向
が見られるようになり、都心の一等地では上昇に転じているところも散見され
る。このまま好況が持続するか否かは判断がわかれるものの、少なくとも現状
は不動産市場に活気が戻りつつあるといっていいだろう。
これらの変化が景気回復の恩恵を受けてのものであることはまちがいない。し
かし同時に、活況の原因を景気回復だけに求めるようでは、近年の不動産市場
の変化の本質を的確に捉えているとはいいがたいこともまた事実である。現実
には、景気回復によるものだけではない、本質的な変化が不動産市場で進行し
ているのである。不動産セクター分析を進めるにあたって、まずはその変化の
本質的変化を見極めることが必要不可欠である。
そこで注目したいのが、不動産投資市場である。不動産投資市場の登場は、不
動産市場が変化したことを象徴する出来事といっても過言ではない。次回以降、
変化の象徴ともいえる不動産投資市場を概観していきたい。
※現在、松井証券マーケットプレゼンスでは、アウトソーシングセクター編を
連載中です。
投資情報満載のメールマガジン「松井証券マーケットプレゼンス」のご登録は、
同社ウェブサイトで。http://www.matsui.co.jp/mailmag/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 注目のKCR-IPO-IRレポート
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ロイターおよびNPO法人日本ライフプラン協会ウェブサイトで好評配信中の
「KCR-IPO-IRレポート」から、注目の1社をご紹介いたします。
メディキット 株式会社
【コード】7749
【業種】精密機器
【市場】JASDAQ
【公開日】2005/6/28
【主幹事】野村證券
【事業内容】医療機器の製造・販売
【事業の特色】
■東京都文京区本社。人工透析療法に不可欠なカテーテル(輸液などを体内に
注入する管と針を組み合わせた器具)の専門メーカー。
■独自の高い技術力を武器に、国内市場シェア60%の人工透析用一体型カテー
テルをはじめとして各製品とも高いシェアを誇る。海外での納入実績は20カ
国以上。
【経営課題】
■厚生労働省が実施している医療制度改革の影響で各医療機関に経費削減の傾
向。きめ細やかなニーズの調査による競争力の強化が必要。
■現在同社の販路は国内が主。海外での販路開拓・生産拠点設立のため、市場
環境、投資環境の十分な調査行わなければならない。
【アナリストメモ】
■04年3月期の前年同期比は売上高・経常利益がほぼ横ばいも当期利益が36.1%
増。製品別では静脈留置針(麻酔)類の17.8%増が目を引く。
■連結子会社の東郷メディキット(株)が製造事業、同社が販売事業を展開。
中島弘明社長の39.45%をはじめとして中島一族で84.35%の株式を保有。
【マーケット動向】
■国内の医療環境は上述した通りだが、世界的には人口の増加と高齢化により
医療機器のニーズは拡大傾向。各企業とも事業の成否は海外での展開が鍵。
■競合・類似会社としては、テルモ、クリエートメディック、JMS、川澄化学、
ニプロなどが上げられる。
KCRレーティング
【収益性】★★★★
【効率性】★★
【安全性】★★★★★
【成長性】★★★
【生産性】★★★★
【IR】★★
【定性評価】★★★
【総合評価】★★★
※当社独自の基準で5段階評価しております。
配信中の「KCR-IPO-IRレポート」では、上記内容のほかに詳細な財務分析によ
り格付けして記載しております。IPO投資をご検討される際には是非ご活用く
ださい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ KCRレポートアップロード情報!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
KCR-IPO-IRレポート【有料】
6/17
■ウィズ(7835・JASDAQ)
玩具の企画、開発、生産等
http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/7835.pdf
■ZOA(3375・JASDAQ)
情報機器店頭小売販売業
http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/3375.pdf
■サンコーテクノ(3435・JASDAQ)
建設資材製造事業(アンカー、ドリル、ファスナーの製造販売、その他建設
資材の販売及び工事の施工)及びプリント基板の製造及び販売
http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/3435.pdf
■サンコーテクノ(2448・ヘラクレス)
Eコマースにおける決済・物流手段のトータルサービスの提供
http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/2448.pdf
■アドバンスト・メディア(3773・マザーズ)
音声認識システム開発及び販売等
http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/3773.pdf
■ミクロン精密(6159・JASDAQ)
心なし研削盤(センタレスグラインダ)及び内面研削盤(インターナルグライ
ンダ)並びにその周辺装置の製造・販売
http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/6159.pdf
■メディキット(7749・JASDAQ)
医療機器の製造・販売
http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/7749.pdf
■アイケイコーポレーション(3377・JASDAQ)
中古オートバイの買い取り販売事業
http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/3377.pdf
6/10
■内外テック(3374・JASDAQ)
半導体製造装置に使用される各種コンポーネンツ(部品)の仕入・販売及び
受託製造
http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/3374.pdf
■IRIユビテック(6662・ヘラクレス)
デジタル情報家電向け映像エンジンの開発・製作、センサー機器の開発・製
作及び、次世代インターネット技術に関するコンサルティング等
http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/6662.pdf
■システムリサーチ(3771・ヘラクレス)
ソフトウエア開発、SIサービス、インターネット関連事業
http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/3771.pdf
■エスアールジータカミヤ(2445・JASDAQ)
建設用仮設機材のレンタル業
http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/2445.pdf
■和井田製作(6258・JASDAQ)
工作機械(各種精密CNC研削盤)の製造及び販売
http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/6258.pdf
■リンク・セオリー・ホールディングス(3373・マザーズ)
「theory」ブランドを中心とする婦人服・紳士服・服飾品の企画・販売を行
う子会社の経営管理等
http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/3373.pdf
■フィンテック グローバル(8789・マザーズ)
投資銀行業務及び信用補完業務等
http://www.jlpi.jp/htaccess/ipo/pdf/8789.pdf
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
現在配信中のKCR-IPO-IR-REPORTは、最新銘柄201レポート配信中!
新興3市場レポート(JASDAQ、マザーズ、ヘラクレスなど)
2004年4月1日~12月31日レポート数 115
2004年1月1日~6月20日現在レポート数 66
グリーンシート企業レポート
2004年4月1日~
2005年6月20日現在レポート数 20
「KCR-IPO-IRレポート」はこちらでご覧いただけます。
ロイターマルテックスインベスター→1銘柄読みたい場合におすすめ
(定価1,050円税込)
http://www.investor.reuters.co.jp/research/contributor.asp?ctb=25385
NPO法人日本ライフプラン協会→正会員は読み放題
(入会金15,000円年会費15,000円)
http://www.jlpi.jp/
★同協会にはそのほかにも日本最大の福利厚生会社「ベネフイットワン」の会
員に同時になれるなど豊富な特典が満載!是非1度ご訪問下さい。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
KCRビジネスジャーナルは、原則毎週1回の発行を予定しております。
本メールマガジンは、株式会社KCR総研と交流させていただいている下記の方
々および当社ウェブサイトにてメールマガジンの配信登録をされた皆様、当社
主催のセミナーにお申込みいただいた皆様にお送りしております。
■■主たる読者層■■
■株式公開(IPO)企業のトップ、経営幹部
■ベンチャー企業のトップ、経営幹部
■ベンチャーキャピタリスト
■銀行・証券会社・監査法人等IPO関係者
■弁護士・会計士・診断士等専門家
■大学・官公庁等新規事業関係者
■マスコミ等PR関係者
■個人投資家・エンジェル
■内外証券アナリスト
■特定非営利活動法人日本ライフプラン協会正会員・専門委員
メールマガジン登録解除はこちらから
http://www.kcr-inc.com/magazine/kaijo01.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
KCRビジネスジャーナルの各レポートは、投資の参考となる情報提供を目的と
したもので、投資勧誘を意図するものではありません。このレポートに用いら
れた数値及び意見等は、信頼に足ると考える情報源から得たデータ等に基づい
ておりますが、KCR総研がその正確性を保証するものではありません。当社は
、当資料の一部または全部を利用することにより生じたいかなる損失・損害に
ついても責任を負いません。投資の決定はご自身の判断と責任でなされますよ
うお願い申し上げます。記載された意見や予測等は作成時点のものであり、正
確性、完全性を保証するものではなく、今後予告なく変更されることがありま
す。内容に関する一切の権利はKCR総研にあります。事前の了承なく複製また
は転送等を行わないようお願いします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
編集・発行
株式会社KCR総研 主任研究員 藤田 英輔
URL http://www.kcr-inc.com
〒543-0041 大阪市中央区北浜2-3-10大阪松田ビル3F
TEL 06-6233-4030 FAX 06-6233-4770
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━