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KCRビジネスジャーナル 2007年6月05日 第360号
株式会社KCR総研発行
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目次
1.祝日経平均18,000円突破!が、これからどうなる!?
「6月開催 個人投資家セミナー」
【第59回】 株式講演会&企業IRフェア in 大阪
【第60回】 株式講演会&企業IRフェア in 東京
★基調講演
「参院選を睨んでの相場展望と有望銘柄」
「貴方も証券アナリストになれる
~当社リサーチ活動への参加方法」
株式会社KCR総研 代表取締役
証券アナリスト 金田一 洋次郎
★有望銘柄の成長プレゼンテーション
『有望銘柄トップが成長戦略を語る』
株式会社ギガプライズ (3830・名証セ)
代表取締役社長 下津 弘享 氏
株式会社ネプロジャパン(9421・マザーズ)
代表取締役社長 金井 孟 氏
お申込み先⇒大阪 http://www.ir-channel.jp/event/form/os070623_ap.html
東京 http://www.ir-channel.jp/event/form/tk070625_ap.html
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■株式会社エヌ・ピー・シー(6255・マザ)
3.金田一洋次郎の業界セクター分析講座
~ポータルサイトビジネス編~ (第4回/全12回)
4.KCR総研お勧め企業のIRメールマガジン
5.編集後記
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【ブログ】金田一洋次郎の証券アナリスト日記
■KCR総研代表 金田一洋次郎とかみさんによる日記
相場に一喜一憂しない金田一の私生活が分かる!
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■祝日経平均18,000円突破!が、これからどうなる!?
■ 株式講演会&企業IRフェア in大阪・東京」
■ (KCR総研主催・松井証券・岩井証券・ NPO法人日本ライフプラン協会
■ 北浜キャピタルアセットマネジメント・(株)パシフィックネット協賛等)
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日経平均が新値を更新する中、一方で高値警戒感も出ている。今、個人投資家は何を
判断し、どう行動すればいいのか。
当日は、基調講演としてラジオ等でおなじみのKCR総研代表証券アナリストの金田一
洋次郎が、参院選を睨んでの相場展望と有望銘柄の紹介を行うと同時に、個人投資
家には必見のお話を披露します。
その内容は、ズバリ!個人投資家の貴方が直接、証券アナリストになれる。
そんな新プロジェクトをKCR総研は立ち上げました。貴方自身が個人投資家の代表と
なって、直接企業リサーチに参加できるのです。貴方自身の投資判断に役立つだけ
ではなく、個人投資家の地位向上の先頭に立つことができるプロジェクトです。
無論、参加者には特典が一杯!今回、参加者だけがいち早く知ることができるこの
イベント!参加しない手はありません。
また、後半の企業IRフェアは、KCR総研のアナリストリサーチのふるいにかかった
有望銘柄2社のプレゼンテーションです。
KCR総研主催のイベントは、好業績銘柄しか参加できないのが特長ですが、現在の
中小型株市場は、よいも悪いも下がりきってしまっています。業績修正情報ばか
りに惑わされてはいけません。多少のぶれはあっても、この後、好業績を続ける
銘柄は、暴騰する可能性が大といえるでしょう。
今回は、どちらも情報・通信業界に属する銘柄、1社目は、株式会社ギガプライズ
(3380・名証セントレックス)代表取締役社長の下津弘享 氏が、2社目は、株式会
社ネプロジャパン(9421・マザーズ)の代表取締役社長金井 孟 氏が各自今後の
成長戦略についてプレゼンテーションして頂きます。
ご参加いただいた皆様には、KCR総研の6月の有望特選5銘柄(10,000円相当)をもれ
なく差し上げます。
また、アンケートに答える個人投資家モニター制度で申し込まれた方(先着25名様ま
で)は、もれなく千円の金券がもらえます。
そして、会場では、他では手に入れることのできない、金田一執筆の小冊子「本物の
投資家になるために」(定価5,000円→特別価格3,000円)、「本物の企業IRを考える」
(定価5,000円→特別価格3,000円)、も販売しております。 皆様お誘いあわせの上、
是非ご参加ください。なお、会場の都合上定員になり次第、募集を締め切らせていた
だきますので、お早めにお申込ください。
【第59回】 株式講演会&企業IRフェア in 大阪
日時:2007年6月23日(土)
会場:マイドームおおさか 8F第3会議室
詳しくはこちら↓
http://www.ir-channel.jp/event/os070623.html
【第60回】 株式講演会&企業IRフェア in 東京
日時:2007年6月25日(月)
会場:THE SPACE OF AKIBA 3021 SHOP&STUDIO
詳しくはこちら↓
http://www.ir-channel.jp/event/%82%94%82%8B070625.html
ダイレクト申込み口
お申込み先⇒大阪 http://www.ir-channel.jp/event/form/os070623_ap.html
東京 http://www.ir-channel.jp/event/form/tk070625_ap.html
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本日のKCRレポート
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「カラオケボックスの直営店「カラオケ本舗まねきねこ」の運営等」
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「(1)基幹業務システムの開発・販売・運用保守 (2)求人・求職/人材教育支援
サービス (3)Web活用戦略支援サービス 」
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第4回 インターネットにかかる期待値の変化
インターネット産業に係るニーズの変化を探る上で、大きな参考となるのが
アマゾンのロングテールビジネスモデルの成功である。これは、従来マーケ
ティングの世界で常識とされてきたいわゆる「80:20の法則」を覆すビジネス
モデルで、実際に店舗を構えることでは満たせない、あるいは収益化できな
いニッチのニーズに応えたものだ。言い換えれば、消費者がリアルで満た
されないニーズをインターネットの世界で解消する向きとなり、またそれが可
能な環境が整ってきたということである。
そして、ウェブ広告の進化という点も見逃せない。ウェブ広告は当初、例え
ばYahoo!のトップページにバナー広告を掲載し、自社のサイトに導く、という
マーケティング効果の測定という観点からはやや大雑把な手法が主流であ
った(これはマス4媒体を利用した広告に近い)。この後、オーバーチュアの
検索連動型広告やアフィリエイト広告といった、よりターゲットが絞られ、また
コストパフォーマンスも理にかなった手法の確立により、大型ポータルサイト
に広告を掲載できない中堅・中小零細企業であってもインターネットサイトを
広告媒体として利用することが可能となった。
これらの背景には、インターネット上に存在する情報の飛躍的な増加、検索
システムの精度向上という要因が存在する。情報ツールとしてのインターネ
ットの信頼性が向上し、ビジネスと結びつけることが可能となったのだ。
そして、eコマースが当たり前のものとなった現在、特化型ポータルサイトの
存在価値が大きくなってきた。
(この稿続く)
著者略歴
金田一 洋次郎(きんだいち ようじろう)
IPO・中小型株のリサーチレポートに定評のある(株)KCR総研代表取締役。
関西学院大学卒業後、(株)勧角総合研究所などを経て、平成12年(株)KCR
総研設立。中小企業診断士、社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。
KCR総研の運営する中小型株情報ポータルサイト「IRチャンネル」、IPO情報
ポータルサイト「IPOチャンネル」のディレクションを行うほか、ラジオ
NIKKEI第一金田一洋次郎のズバット分析!注目企業にてパーソナリティー
としても活躍中。個人投資家のためのアナリスト活動に日夜奮闘中!
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編集後記
6月講演会開催が決定しました。
今回の講演会で講演させていただく目玉としまして、個人投資家の方々が証券ア
ナリストになれるチャンスについてご説明させていただきます。
個人投資家の方々の中には、直接企業の社長に取材したい、多くの企業が知りたい
といった気持ちを持たれている方も多いと思います。
今回は、こういった方々にとって、必見の内容となっていますので、奮ってご参
加下さい。
また、企業IRゲストにご登場いただく優良銘柄2社のプレゼンテーションも是非
お聞きいただければと思います。
皆様のご応募お待ちしております!
M.T
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編集主幹 金田一 洋次郎(きんだいち ようじろう)
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